中国の田舎での生活①
私が中国で住んでいる地域は結構田舎です。
どのくらい田舎かを表現するなら
①自動販売機は空港や駅にしかありません。
飲み物は基本的にコンビニやスーパー、小さな商店で購入します。夏になると歩道に大きな冷蔵庫を横におじさんが上半身裸でジュースを売っています。(上半身裸の男性の事はまた改めて書きたいと思います)
②そして日系のコンビニはありませんし、24時間営業のコンビニもありません。
③日本の商品を売っているお店もほぼありません。
(カルフールみたいな輸入品をたくさん扱っている店が1軒あります)
他にも色々ありますが、日本人が暮らしていくにはなかなか不便な所です。
しかしながら人口は1,000万人を越えています。
ここが中国らしい所ですね。
とにかくどこに行っても人はたくさんいます。
インフラ整備や様々なルール、また人のモラルは日本ほど整っていないので色々な部分でクチャクチャになる事が多いです。
列車に乗ろうと駅に行くとチケットを買うのに凄まじい行列。(チケットを買う時は身分証が必要です。外国人の場合はパスポート必須)
頑張ってチケットを買うと今度は荷物チェックで大行列。
(日本では地下鉄や新幹線に乗る際に荷物チェックはありませんが、中国ではどちらも赤外線によるチェックあります)
荷物チェックを通過すると今度は列車に乗る為の行列があります。
そしてどの行列にも並べない(割り込む)人がいるんですね・・・。
列車に乗るだけで疲れます。
自動車の運転に関して言えばマナーが非常に悪いですし、運転が下手な人と上手な人のレベルの差が激しい為か、事故が非常に多いです。
逆走とか普通に見かけます(笑)
車で20分くらい走ると大概どこかで事故現場に出会えます。
という感じでなかなか嫌な面ばかり書きましたが、次回は良い面について書きたいと思います。