中国の田舎での生活②
前回は中国での生活し辛い部分を少し書きましたが、便利な所もあります。
YAHOOニュース等でも良く取り上げられていますが、携帯電話関連やオンラインビジネスに関しては日本より進んでいる所を感じます。
まずは微信(ウィチャット)と支付宝(アリペイ)です。
携帯電話のアプリとして様々な支払いに使えます。
スーパーや飲食店での買い物はもちろん、公共料金の支払いやタクシーの支払いなど何でも支払えます。
タクシーに関してはこれらのアプリで近くを走っている人を探してすぐに呼ぶ事ができますし、呼んだ時点で料金も確定しています。
運転手が遠回りをしようが、渋滞に巻き込まれようが料金は変わらないので中国語が不得手な私としては安心できます。
ただし、白タクが多いです。
それでも今までトラブルに遭った事はありません。
日本のニュースでも報道されているように、中国で現金を使わなければならない場面はほぼありません。
淘宝(タオバオ)とか京東(ジンドン)という日本で言う楽天みたいなオンラインショッピングサイトがあります。
商品の信頼性はさておき、とにかく何でも売っていますし、量が半端ないです。
日本の商品も多数売っていますし、最近では自動車の販売もあるそうです。
これらのサイトを使うには最初の手続きは上記の微信(ウィチャット)や支付宝(アリペイ)を繋げる必要があります。(上記2つのサイトはどちらもアリババグループなので支付宝を使用)
それらを中国語が分からない人が設定するのは難しいですが、最初の設定さえできてしまえば、商品の検索や購入はそこまで難しくありません。
私も結構な頻度で利用しています。
基本的な使い方は楽天やアマゾンと一緒です。
商品を検索して、欲しい商品を見つけて購入するだけです。
これから中国で生活するよという方がいらっしゃったら、上記のものは非常に便利なのでオススメします。